トイレが近くなったのは糖尿病になってからだと思う。糖尿病は突如病気になったのではなく、はじめは境界型の糖尿病、そして徐々に進行して2型糖尿病になる。糖尿病の発症の第一の症状として、だるい、なぜこんなにだるいのだろう?なんてところから始まり、そのうち喉が渇いて渇いてどうしようもなくなる。

冬なのにかき氷を5個も買ってきて食べて、めっちゃうまいと感じる。そして水分を取るたびにトイレへ行く。負の連鎖の始まりである。体が糖質を吸収できない体質(病気)へ変化し、脳は糖質を欲しがり体は血管の血液の流れが悪くなることにより、水分が枯渇しオーバーヒート状況に。尿は溜まりすぎた糖質を必死に出そうと頻尿になる。

血糖値が上がるとこの負の連鎖により、トイレが頻尿になり、睡眠中も2時間に1度起きるなどの障害が起きてくる。したがって2型糖尿病の方は、トイレが近いイコール血糖値が高いと理解して、早めに血糖値を下げる必要がある。人間の最大の欲望は衣食住だが、この食をあきらめることだ。

血糖値が上がってくると、と言っても軽い症状の方のお話ではなく、血糖値が250mg/dlあたりから非常にアイスなど美味しく感じるようになる。平常の健康な方よりも不健康な糖尿病の人間は脳が麻痺しているので、なお美味しく感じるのだろう。そんじょそこらの意思ではアイスを断つことは不可能である。しかし、これに打ち勝ち、まずはたらふくの水を飲むことで、脳の欲求を抑え、血糖を下げることが頻尿を治す最短の道である。

コーヒーを大量に飲むことも原因でしょうが、やはり年を取ったせいでしょうか。トイレが近くて一番困るのが野球観戦です。自由席で見ることが多いのですが、途中でトイレに行きたくなります。一度、席を外すと誰かに席を取られてしまいます。連れ合いが居れば良いのですが一人だとそうもいきません。

泣く泣く取った席を明け渡すことになります。なのでいつも野球観戦は5回裏が終わった段階で立ち見になります。これは自分が諦めれば良いのですが、他人に迷惑をかけることもあります。旅行会社が企画したツアー旅行がそれです。旅行会社も配慮はしてくれていて、1時間に一回はトイレ休憩をとってくれるのですが、時としてその一時間が我慢できない時があります。

その日は朝のコーヒーも我慢して、出すものは全部出してバスに乗り込みました。午前中は問題なし、問題が無かったので昼食時にコーヒーを一杯だけ飲みました。本当を言えばランチビール位飲みたかったのですが、もしものことを考えると我慢しなければなりません。ところが、そのコーヒー一杯がいけませんでした。バスが走り出して10分もしないうちにトイレに行きたくなったのです。次の休憩場までは1時間近くありますから、とても我慢は出来ません。

しかも、あと数分で高速に入ります。高速に入れば途中で止めてもらうわけにはいきません。脂汗が出てきました。何としても、高速に入る前にバスを止めてもらわなけらばなりません。けれど、ここでそれを言い出すと昼食時にちゃんと済ませないからよ!と言われそうです。それでも、やはり我慢できないものは出来ない。

無理を言ってバスを止めてもらい、起ちションで事を済ませました。トイレの事ばかり考えると旅行も楽しくは無いので、それ以降ツアー旅行への参加を止めました。トイレ付のバスツアーも有るようですが、その時のトラウマでしょうか

今でもツアーに参加する気にはなれません。